2025年7月19日(土)、益子観光南側駐車場において、「手筒花火」が開催されます。
「手筒花火」は直径20センチメートル、長さ80センチメートルの筒に火薬を詰め、勇壮な掛け声とともに点火、花火を垂直に持ち上げると空に向かい火炎を吹き上げ、火の粉は約8mにも達します。熱い思いが光る「手筒花火」は、陶芸の町に相応しい炎の祭典です。
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開催日:2025年7月19日(土)午後6時40分~
※雨天決行ただし、荒天(雷雨・強風)や管轄庁の指導等により、中止となる場合があります。
場所:益子観光南駐車場(栃木県芳賀郡益子町益子4978-3)
<タイムスケジュール>
開幕挨拶・祝辞:午後6時45分~
演目内容
①天神疾風の会(和太鼓演奏):午後6時55分~午後7時25分
②五人衆(和太鼓・舞踊・唄):午後7時30分~午後7時55分
③手筒花火:午後8時~午後9時
※開始時間等はあくまで目安となります。当日の状況等により、時間が前後する場合があります。
※打揚げ会場内には、トイレがありません。城内坂の公衆トイレ(町営)をご利用ください。
※会場内飲食物、アルコールの販売があります。飲食物、アルコールの持ち込み可。ゴミのお持ち帰りにご協力をお願いいたします。
≪ 交通アクセス ≫
〇お車でお越しの方
駐車場:町営駐車場(「陶芸の丘西第1・2駐車場」「陶芸の丘東駐車場」「陶芸の丘北駐車場」)
〇電車でお越しの方
真岡鐵道益子駅より徒歩23分
〇バスでお越しの方
関東自動車バス「益子陶芸美術館入口」「道祖土上停留所」より徒歩3~4分
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≪ 観覧席についてのご注意事項 ≫
今年から前方に有料観覧席を新設し、迫力ある花火をゆったりとご覧いただけます。
ご予約・詳細はPeatix(ピーテックス)から
https://shimotsuketedutsu.peatix.com/
【下野手筒会について】
手筒花火は、徳川家康の生誕の地、三河国、吉田神社が発祥の地とされています。家康の保護の下、戦国時代から現在まで、脈々と伝えられてきた伝統文化です。
下野手筒会は、この手筒花火を、家康が眠る下野の地に伝える為と奉納するために、有志が集まり、平成17年(2005年)に益子にて結成しました。
「手筒花火」は、直径20センチメートル、長さ80センチメートルの手筒花火を寝かせた状態で点火し、両手でゆるやかに垂直に持ち上げると、空に向かい火炎を吹き上げ、火の粉は約8メートルにも達します。
「手筒花火」は、毎年「益子祇園祭」の初日、7月23日に披露されておりましたが、昨年から7月23日の前の土曜日に開催することとなり、2025年は7月19日(土)に開催します。
詳細につきましては、下野手筒会公式インスタグラム をご覧ください。
下野手筒会HP https://shimotsuke-tedutsu.jimdofree.com/
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【お問い合わせ】主催:下野手筒会
ご質問はお電話にてご連絡ください。
担当:坂本 / TEL:080-8847-8427