令和8(2026)年度(第58期)窯業技術支援センター伝習生を募集

 

窯業技術支援センターでは、県内の伝統工芸品産業である益子焼をはじめとする陶磁器産業を支える後継者の育成を図るため、令和8(2026)年度(第58期)の伝習生を以下のとおり募集します。

1 課程名

陶磁器製作伝習課程

2 履修内容

轆轤(ろくろ)成形を中心とした陶磁器製作に関する基礎的な知識・技術

3 募集定員

10名

4 応募資格

(1)修了後に栃木県内の陶磁器製造等窯業分野の業務に従事しようとする者

(2)18歳以上である者(令和8(2026)年4月1日時点)

※日本国籍を有しない場合、育成に支障がでない在留資格を取得(取得見込みを含む)している者に限る。

5 育成期間

1年間(令和8(2026)年4月~令和9(2027)年3月)

(月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで(祝日、年末年始等を除く))

6 費用負担

受験費用:無料
育成費用:無料

7 出願手続

入所を希望する方は、以下(1)~(4)(各1通)を出願期間内に、窯業技術支援センターまで郵送又は持参により提出、若しくは栃木県電子申請システムでお申込みください。
(1)入所願書(様式指定)
(2)履歴書(様式指定)
(3)住所が確認できるものの写し
※マイナンバーカード(表面のみ)、住民票(マイナンバー記載のないもの)、運転免許証等の住所が確認できるものの写しいずれか1点を提出してください。

(4)小論文 テーマ:「陶芸を志した理由と将来の展望」800 文以内(様式指定)
※自分で作成し、志望動機及び将来(修了後)の作陶活動を含めて具体的に記載してください。

(1)、(2)、(4)の様式はURL 又はQR コードからダウンロードできます。

募集案内ページ:https://iri.pref.tochigi.lg.jp/index.php?id=5633


8 出願期間

令和7(2025)年11月4日(火)~11月20日(木)必着

9 出願方法

(1) 郵送又は持参
栃木県産業技術センター窯業技術支援センター
〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子695
TEL 0285-72-5221  FAX 0285-72-7590
※持参の場合、受付時間は9時〜17時(土・日曜日、祝祭日を除く)

(2) 栃木県電子申請システム
URL又はQRコードよりお申し込みください(令和7(2025)年11月4日(火)から入力可能)。
https://apply.e-tumo.jp/pref-tochigi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=8776

10 選考試験及び合否発表

試験日:令和7(2025)年12月8日(月)
会場:栃木県産業技術センター窯業技術支援センター
試験内容:小論文(事前)審査、個人面接
※試験内容の詳細は、後日出願者に通知します。
合否発表:令和7(2025)年12月17日(水)

11 お問い合わせ先

栃木県産業技術センター窯業技術支援センター
〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子695
TEL:0285-72-5221  FAX:0285-72-7590
E-mail:yougyou-gc@pref.tochigi.lg.jp

★第112回益子秋の陶器市は期間中、約17万7千人の方にお越しいただきました!★

 

《益子陶器市実行委員長挨拶》
第112回の益子陶器市も、無事盛況に終える事が出来ました。
遠くから、また近くからと、沢山のお客様にお越しいただきました事、心より感謝と御礼を申し上げます。
駐車場や交通手段他、お客様にはご不便、ご迷惑をおかけしている事もあった事と思いますが、来春以降の陶器市に向けて、改善に努めて参りますので、また是非ご来町のほどお待ち申し上げます。
ありがとうございました。
また春に、益子で。

益子陶器市実行委員長 大塚和美
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▶次回「第113回益子春の陶器市」は、
2026年4月29日(水)~5月6日(水)を予定しております。
皆様のお越しをお待ちしております

益子町・圓通寺 紅葉ライトアップ

 

2025年11月1日(土)~12月21日(日)
参拝時間:早朝~21:00 ライトアップ時間:夕暮れ~21:00
~日中でも綺麗な紅葉をお楽しみいただけます~

・車でのご参拝の際は、一方通行となりますので、事前にHPでの確認をお願いいたします。
・駐車場は混雑致しますので、事故等に十分ご注意ください。
・境内で起きた事故等につきましては、責任を負いかねます。予めご了承ください。
・紅葉の状態につきましては、當山Instagram、Facebookにてご確認ください。

名越大本山 圓通寺 栃木県芳賀郡益子町大沢1770(TEL:0285-72-2724)

https://www.instagram.com/entsu_ji.mashiko/

益子国際工芸交流事業 アーティスト・イン・レジデンス2025秋 マリア・ラマンナ(Maria Lamanna)[陶芸家・イタリア]

 

公募作家として、イタリアからマリア・ラマンナ氏が制作滞在されます。

〇マリア・ラマンナ(Maria Lamanna)[陶芸家・イタリア]

〈滞在期間〉

10月16日(木)~12月18日(木)

〈オープンスタジオ〉

日にち 10月25日(土)、11月7日(金)
時間 14:00~16:00
場所 陶芸工房(益子陶芸美術館敷地内)

〈ワークショップ〉

日にち 11月16日(日)
時間 14:00~16:00
場所 陶芸工房(益子陶芸美術館敷地内)

〈展覧会〉

日にち 12月6日(土)~14日(日)
時間 10:00~12:00/13:30~16:00
場所 益子国際工芸交流館

〈ギャラリー・トーク〉

日にち 12月6日(土)
時間 14:00~16:00
場所 益子国際工芸交流館

●お問い合わせ
益子陶芸美術館 TEL:0285-72-7555 / FAX:0285-72-7600
●開館時間(最終入館は30分前)
9:30~17:00
9:30~16:30(12月~1月)
ホームページを見る

松崎健-窯艶 健の陶表現-

10月5日(日)から1月12日(月・祝)まで企画展「松崎健 -窯艶 健の陶表現-」を開催します。
松崎健は東京に生まれました。玉川大学芸術学科では陶芸を専攻し、卒業後は益子の島岡達三に師事します。
1977年に益子に築窯し独立後は、それまでの作風から離れ独自の作風を求め模索し、現在まで作陶に励んでいます。織部おりべ、志埜しの、黄瀬戸きせとといった茶陶を多く制作する松崎は、窯変によって作品に生まれる表情を大切にしています。
かつて、桃山時代の茶陶は薪窯で焼成されました。それを目指した松崎も薪窯焼成に挑戦するようになり、その高い焼成技術から生まれる作品は国内外で高く評価されています。イギリスやアメリカにおいて、現存する日本人陶芸家の中で最も有名な作家の一人でもあります。薪窯やガス窯を自在に扱い、うつわを彩る窯変や薪窯だからこそ誕生する灰被、そして新たな試みとして手がけた紫埜むらさき。65点のうつわに宿る美しさを見つめ、再認識する機会となれば幸いです。

 場所 益子陶芸美術館 (栃木県芳賀郡益子町益子3021)

●お問い合わせ
益子陶芸美術館 TEL:0285-72-7555 / FAX:0285-72-7600
●開館時間(最終入館は30分前)
9:30~17:00
9:30~16:30(12月~1月)
ホームページを見る

★第112回益子秋の陶器市マップダウンロード★

2025秋の陶器市マップが出来上がりました!

陶器市全体の情報が載っている必携マップです!
事前にチェックして効率よく楽しみましょう

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第112回益子秋の陶器市

2025年11月1日(土)~11月4日(火)

益子町内各所(城内坂・道祖土地区中心)9時~17時※最終日は16時まで

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陶器市マップダウンロード

【ワグナー・ナンドール 秋季展2025】

 【ご案内】

#ワグナーナンドール  #秋季展2025 は10月15日から11月15日まで開催致します。休館日は毎週月曜日です。祝日も月曜日休館ですので、ご注意ください。

 

ポスターとDMの画像はブロンズ「未敷蓮華観音像」です。

 

併設展の五角堂ギャラリーでは、「齋藤 晶 絵画展 光のほとり」を開催します。

 

また特別企画といたしまして「齋藤 晶ギャラリートーク」を開催します。

開催日時:10月18日(土)13:30~14:00
開催場所:ワグナー・ナンドール アートギャラリー 五角堂ギャラリーにて

 

恒例の益子秋の陶器市は11月1日〜11月4日に開催予定 との事です。

 

この期間は町内が大変混み合いますので、どうぞ時間に余裕を持ってお出掛け下さいませ。

 

ご質問等ございましたら下記宛ご連絡をお願いいたします。

 

秋色の益子の里でお待ちしております。

 

 

 

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公益財団法人 ワグナー・ナンドール記念財団

Wagner Nándor Art Gallery

〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子4338

TEL. 0285-72-9866

mail wagnernandor@gmail.com

HP   https://wagnernandor.jp/

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かさましこ日本遺産認定5周年記念事業「かさましこ文化財公開」

2025年は「かさましこ」が日本遺産認定になって5周年の年です。
これを記念して、茨城県笠間市・栃木県益子町で文化財の特別公開を実施します!
追加情報は、かさましこ日本遺産公式WEBサイトやSNSなどで随時更新していきます。
皆様のご来場お待ちしております!
https://kasamashiko.style/

〇開催日時
令和7年10月18日(土)、19日(日)
午前10時~午後3時
〇拝観料・入場料
・各施設入場料 300円(大学生以下無料)
・地域別共通入場券
笠間地域限定 1,200円
益子地域限定 1,200円
・かさましこ共通入場券 1,800円

※各公開場所で購入可能です(当日のみ)。
〇公開場所・公開文化財
〈笠間市〉
○弥勒教会(みろくきょうかい/笠間市石寺464)
(重)木造弥勒仏立像

○楞厳寺(りょうごんじ/笠間市片庭775)
(重)木造千手観音立像
(未)木造不動明王立像・毘沙門天立像
(重)楞厳寺山門

○岩谷寺(いわやじ/笠間市来栖2696)
(重)木造薬師如来坐像
(重)木造薬師如来立像
(市)木造十二神将立像

○笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ/笠間市笠間1)
(未)瑞鳳閣(木村武山の天井画 等)
(重)笠間稲荷神社本殿
(各日3回解説あり:10時~・13時~・14時~)

○大日堂(だいにちどう/笠間市箱田2210)
(市)木造大日如来坐像
(未)木村武山作の壁画・天井画 等

○久野陶園(くのとうえん/笠間市箱田1804-5)
(市)笠間焼発祥に係わる登窯

〈益子町〉
○地蔵院(じぞういん/益子町上大羽945-1)
(県)木造阿弥陀如来三尊像(平安仏)
(県)木造阿弥陀如来三尊像(鎌倉仏)
(県)絹本著色両界曼荼羅図

○西明寺(さいみょうじ/益子町益子4469)
(重)本堂内厨子
(県)木造千手観音菩薩立像附木札六枚
(県)木造千手観音菩薩座像
(県)西明寺本堂内厨子内仏像群 等

○圓通寺(えんつうじ/益子町大沢1770)
(県)銅像阿弥陀如来立像・両脇侍
(県)木造良栄上人像
(県)木造阿弥陀如来坐像 等

○光明寺(こうみょうじ/益子町山本1146)
(町)銅像阿弥陀如来立像
(県)枝垂えごのき 等

○安善寺(あんぜんじ/益子町大平202)
(町)安善寺本堂
(町)板碑
(町)シダレ桜 等

○長谷寺(ちょうこくじ/益子町前沢896)
(町)木造阿弥陀如来像
(町)羽石家五輪塔
(町)大銀杏

〇スタンプラリー
上記各公開場所でスタンプラリーを実施します。
4か所以上のスタンプを集めた方には記念品(かさましこノベルティ/数量限定)を進呈します。

〇関連イベント
日本遺産認定5周年を記念して拡充イベントを開催します。
〈笠間市〉
「笠間城を歩き、学ぶ~ガイドと歴史探訪ウォーク~」
日 時:11/16(日) 午前9時~
参加費:500円
定 員:30名程度(申込多数の場合は抽選)
〈益子町〉
「御朱印と紅葉を巡る文化財ガイドツアーin益子~ライトアップでフィナーレ~」
日 時:11/29(土) 午後2時~
参加費:500円
定 員:20名程度(先着順)
問い合わせ先
かさましこ日本遺産活性化協議会
 笠間市教育委員会教育部生涯学習課
 TEL 0296-77-1101
 益子町教育委員会生涯学習課
 TEL 0285-72-3101

★第112回益子秋の陶器市(2025年11月1日~11月4日)★

開催期間

2025年11月1日(土)~11月4日(火)


開催場所:益子町内各所
(城内坂、サヤド地区中心)

開催時間:9:00~17:00
(最終日は16:00まで)
※各店舗・テントにより異なります

駐車場は各所にご用意しております(期間中有料、無料Pもあります)

☎お問合せは益子陶器市実行委員会(益子町観光協会)
TEL.0285(70)1120まで

▼陶器市公式HP▼https://toukiichi.mashiko-db.net/

 

情報発信 mashiko.official

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<益子陶器市>
陶器市は1966年(昭和41年)から始まり、例年、春のゴールデンウイークと秋の11月3日前後に開催されます。
販売店約50店舗の他約600のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売されます。テントでは新進作家や窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができます。焼物だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われ、春秋あわせて約60万人の人出があります。