20日(金)第21回ましこの炎まつりの「火入れ」が午後2時から陶芸メッセにて行われました。
今年は618点の大小さまさまな作品が並べられ一斉に登り窯で焼かれます。
ピーク時の22日未明には窯の中の温度が約1300度になり、吹き出す炎と共に登り窯が動き出すような迫力です。
ぜひ、お見逃しなく♪
【火入れの様子】11月20日(金)
すごい数の薪が用意されています
ピーク時には炎が噴き出てきます
【窯焼き】11月21日(土)
益子の炎まつり。
「窯焼き」。
巨大な登り窯の中で、じっくり焼かれていく作品。
本日と明日は炎まつりで一般の方も「窯焼き」が見学できますので、ぜひ陶芸メッセ益子にある登り窯を見に行ってください!
【炎日】11月22日(日)
今年で21年目を迎えた「ましこの炎まつり」。新たな試みとして「炎日(えんにち)」が22日(日)に行われました。窯焚きにたずさわっている陶芸家の作品展示や栃木県窯業技術支援センターによるとちまるくんの石膏型抜き体験・学習内容の紹介、益子焼協同組合による手びねり体験・色見本パネル・土と釉薬の資料などの展示、14人の益子焼伝統工芸士の紹介、MCAAの活動紹介や作品展示、Mashiko-DBによる横くべゲームや手板運びゲーム、オフィスましこのねのおいしい珈琲やクレープなどなど。そして、11月22日の“いい夫婦の日”にちなんで夫婦湯呑を先着50名にプレゼント!!と、盛り沢山な楽しいイベントとなりました。
【窯出し式】11月29日(日)
炎まつり「窯出し式」
早朝から焼き上がりを楽しみにしていた方々で活気溢れる陶芸メッセの登り窯。
ひとつひとつ丁寧に取り出される作品。
作品の出来栄えや思いをそれぞれ語り合う方々。
陶の里、益子ならではのイベント「炎まつり」。
今年は、窯焼き期間中に「炎日」も行われ20年+1年目の新たな炎まつり としてスタートいたしました。
長年愛され続けている「炎まつり」。
来年も楽しみですね♪