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七つの伝統釉薬で彩る益子焼陶板アート「笑い閻魔」完成お披露目式
2021-11-04

 

益子焼の七つの伝統釉薬(並白釉・糠白釉・糠青磁釉・飴釉・黒釉・柿釉・灰釉)を使用して制作された西明寺の「笑い閻魔」陶板のお披露目式が11月3日益子駅前ポケットパークにて行われました。
益子町の郊外に位置する坂東札所の獨鈷山西明寺には、とても珍しい笑っている閻魔様がいます。境内には国指定の文化財や今回お披露目された「笑い閻魔」様もいます。また、閻魔様を描いてくれる御朱印帳も大変人気です。
七つの伝統釉薬で彩る益子焼陶板アート「笑い閻魔」は、現在益子町で開催されている「土祭2021」企画の一つとして益子焼関係団体振興協議会がアーティストディレクターに藤原陶房藤原郁三さんを迎え、益子の協力窯元がそれぞれ自分の窯の釉薬を使い製作されました。制作されたた笑い閻魔は、見る角度によって表情が異なるトリックアートになっていて新たな観光スポットとして人気になりそうです。
益子の玄関口、益子駅の笑い閻魔もぜひ見に来てください。